SureFireが極小のウェポンライトをリリース
民間で売れ筋のコンシールドキャリー向けマイクロコンパクトピストルライト
フラッシュライト、特にウェポンライトのジャンルにおいては、世界最高峰の性能と信頼性を誇るSureFire(シュアファイア)。
SureFireの人気モデルはサバゲー用に高品質なレプリカが多数存在するが、中には実物を手に入れて使用しているこだわり派のプレイヤーもいることだろう。サバゲーではミリタリーや法執行機関など公的なプロフェッショナルが使用するモデルが人気で、メーカーとしても公的機関への納入が多い中型~大型のウェポンライトやレーザー照準器付きのモデルが主力と言えるだろう。
そんなSureFireが新しくリリースしたのは超小型のウェポンライト「XSC」だ。公的機関向けのハイエンドなモデルをベースに開発する製品が多いSureFireとしては珍しく、民間向けの製品として開発されたマイクロ・コンパクト・ピストルライトだ。
SureFire公式サイトより
銃社会であるアメリカではホームディフェンスだけでなく、外出時も護身のために銃を持ち歩く人も多い。しかし近年の銃規制ムードの高まりにより、周囲から見える形での銃の携帯は禁止されている州も多く、最近では服の下やカバンの中に隠しやすいコンシールドキャリーの需要が高まっている。
SureFireはそんな民間市場での要望に注目し、コンシールドキャリーに搭載しても携帯の邪魔をせず、いざというときハンドガンを引き抜く場合も引っ掛かったりしないシームレスフィットなウェポンライトを開発した。
SureFire公式サイトより
XSCウェポンライトはコンシールドキャリーとして特に人気の高いハンドガン、GLOCK43X MOS/48 MOS、SIG SAUER P365、Springfield Armory Hellcatに対応しており、本体の大きさも銃本体から大きく飛び出さないサイズ感に収まるように設計されている。重量も48.2gと軽量で携帯するユーザーに負担を掛けない重さとなっている。
SureFire公式サイトより
出力は350ルーメンと小型ながらも充分な光量だ。身に危険を感じた時に咄嗟に相手を威嚇・停止させ、誤射や過剰な殺傷を回避する効果もあるだろう。民間人ともなれば射撃の技術も充分でないことも多く、正確なエイミングの助けにもなるだろう。
バッテリーは充電式でランタイムは30分と性能的にも必要充分で、充電はハンドガンに本体を取り付けたまま行えるようになっている。プロ向けのウェポンライトとは違った、ユーザー目線の機能性重視の設計も魅力の1つだ。
SureFire公式サイトより
ORGA AIRSOFTでは残念ながら実物SureFireの取扱いはございませんが、レプリカフラッシュライトは多数取り揃えております。
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